極細に挑戦

欠けとヒビを繕う。

1回目の中塗り。
極細線に挑戦!
手が震える…
けど、これくらいのほうが、味があっていいと思う。
繊細だけど、自然な感じで。
金継ぎは「新しい価値をつくる」というよりも「本来の価値を引き立てる」ものだと思うので、自分でデザインするよりも、その傷を引き立ててやりたい。

綺麗な線を描こうとすると、雑念が伝わるのか、綺麗にならなかったりするから、むしろ何も考えずに描いたほうが(何も考えずに、は言い過ぎか)、ほんのり味わいがあったり、色気があったり、美しく感じたりする。ような気がする。

無骨なものより、ピシッとしたものが好きなので、太線より細線のほうが好き。
手びねりより轆轤が好き。
ピカッとした丸粉より、上品な消粉が好き。

わたしは好き嫌いがはっきりしてるほうだなと思う。
彼氏は自分の好きなものもわからないタイプなので、少々心配です。